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グループホーム(GH)とは

介護のお仕事

2019/01/14

グループホームとは、認知症の高齢者に特化した小規模の介護施設で、住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスの1つです。
認知症の方に合わせた環境が用意され、認知症介護の知識と技術を持ったスタッフが対応します。

グループホームに入居するための条件や費用、サービス内容など、その特徴を解説します。

グループホームのサービス内容

グループホームでは認知症に特化したサービスが提供されます。
グループホームにおける認知症のケアは、レクリエーションや日々の生活の中におけるリハビリに留まらず、祭りや公園の掃除など地域の行事への参加を行うなど多様性を持つようになっています。

グループホームで提供されるのは、認知症への正確な知識を持った介護スタッフによる食事や掃除、洗濯といった日常生活の介助や、見守り、機能訓練、緊急時における対応などのサービスです。

グループホームの入居条件

グループホームに入居するには、65歳以上、要支援2または要介護1以上の認知症患者である必要があります。
また、地域密着型サービスであることから、施設と同一地域内の住居と住民票があることが求められます。

住民票を持ってからの期間を条件として設けている自治体もあるため、入居を検討している施設がある場合は個別に問い合わせてみましょう。

グループホームの費用

入居の際にかかる費用は、入居一時金と、保証金などと呼ばれる初期費用です。
公的な基準はなく、施設によって0円~数百万円と大きな差があります。
だいたい100万円くらいまでが一般的です。
いわゆる敷金のようなものなので、退去するときに返金されますが、入居期間によって償却されるしくみを取り入れている施設などもあり、実際には目減りすることがあります。

入居後の月額費用も施設によって異なりますが、介護サービス料に加えて、自己負担分の家賃、光熱費、食費などがかかります。
少なく見積もっても、地方や郊外では月額10万円~15万円程度、都会では月額15万円~30万円程度が目安でしょう。
このほか、おむつ代や散髪代、新聞・雑誌代などは別途負担することになります。

グループホームで働く場合のタイムスケジュール(例)

【8:30】夜勤者からの申し送り、1日の予定の確認
【9:00】おむつ交換やトイレ誘導
【9:30】入居者と一緒に編み物や制作活動、軽い体操などを行う
【10:00】一部の利用者と一緒に昼食の準備を始める
【12:00】昼食。自力で摂取できない人の食事介助
【12:30】一部のスタッフ休憩。休憩に入らないスタッフは利用者と食器の片付けや洗い物を行う
【13:30】利用者と共に食材やおやつを買いにスーパーへ行く。買い物に行かない利用者はテレビを見たり、庭の植木の手入れなどをしたりするため、そのサポートを行う
【15:00】おやつ。自力で摂取できない人の食事介助
【15:30】利用者と共に夕食の準備を始める
【17:00】夕食。自力で摂取できない人の食事介助
【17:30】業務終了

「マイナビ介護職」より引用

いかがでしたでしょうか?
グループホームには、住み慣れた地域での共同生活という親しみやすさがあります。
実際に入居する施設を決める際は、費用や立地、配置スタッフなど、条件をしっかり比較検討しましょう。

【参考】
マイナビ介護職
https://kaigoshoku.mynavi.jp/support/facilities/grouphome.html

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