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ガイドヘルパー(移動介護従事者)とは〜介護の現場で活きる資格〜

介護の資格

2019/02/28

ガイドヘルパーは移動介護従事者の通称(外出介護員と呼ばれることもあります。)で、全身性障害を持つ方、視覚障害を持つ方、知的障害を持つ方など一人で外出するのが困難な方について必要なサポートや介助を行う人のことを指します。
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)は、介護保険制度上の資格ですが、ガイドヘルパーは障害者総合支援法に基づいています。

今回はそんなガイドヘルパーの仕事内容や、資格の取得方法などについてお伝えしていこうと思います。

ガイドヘルパーの仕事内容

ガイドヘルパーの主な仕事としては以下のようなものが挙げられます。

  • 通院時の介助
  • 車いすの介助
  • 外出時の上着の更衣介助
  • ショッピング、娯楽、旅行の際の外出支援
  • 代読・代筆(外食時のメニュー代読、買い物時の値段表代読など)
  • 食事や排せつなどに必要な介助

利用者様が持つ障がいによってサポートも変わってきますが、利用者様の外出時には欠かせない存在といえるでしょう。

ガイドヘルパーの就職先

主な就労事業所として、障害者総合支援法の居宅介護(ガイドヘルプサービス)を行っている訪問介護事業所や、障がい者支援施設(入所系サービス、通所系サービス)があります。
特に入所系施設では、移動支援事業を併設させている場合が多く見られ、取得していれば大変役立つ資格といえます。

ガイドヘルパーになる方法

ガイドヘルパーとして仕事をするための要件は、その市区町村によって異なります。
特に資格や経験が必要な場合は少ないのですが、障害者の外出を安全にサポートするには、一定の知識や技術を身につけておく必要があるため、研修を受講しなければなりません。

ガイドヘルパーになるためには、まず各都道府県が行う研修を受講し(約16~20時間)、研修を修了すると資格が与えられます。
講座と実技がセットとなっており、独学で取得することはできなくなっています。
現在は、介護職員初任研修(ホームヘルパー2級)の資格があれば、ガイドヘルパーの資格がなくても知的・障害者の移動介助にあたることができますが、しっかりと専門的な研修を受けた上で介助にあたることが望ましいでしょう。
また、サポートする方の障害の種類によっては、ガイドヘルパーの資格を取得している必要があります。

いかがでしたでしょうか。
普段一人ではなかなか外出することの出来ない方のサポートをする仕事だけに、「人の役に立ちたい!」という方にはぴったりに仕事ではないでしょうか。
きっと利用者様の喜んだ顔を見るたび、とても大きなやりがいを感じることが出来ると思います。

【参考】
介護の資格最短ネット「ガイドヘルパー(移動介護従事者)とは」
https://www.acpa-main.org/idoukaigo.html

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