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「引き留め」への対処法〜介護の転職〜

転職成功への道

2019/02/23

介護の現場で働く人にとって、転職や退職の際の「引き留め」の問題はなかなか手強いものです。
介護職の人材は不足しているため、事業所側としても、やめていこうとする職員は是が非でも引き留めたいというのが本音でしょう。

しかし、実際に現場で働く皆さんにとって転職や退職は立派な選択肢の一つであり当然の権利です。
今日はそんな「引き留め」に対する対処法をお伝えしていこうと思います。

実際の引き留めのケース

ケース①

『今、しんどいからと逃げるな。』『引き継ぎはどうするんだ。』、『精神的な弱さが原因。』と言われましたが、もう限界ですと押し通しましたが、結局は、うやむやなまま話し合いが終了しました。退職願も直属上司のさらに上で止められているようです。

ケース②

「後任が見つかるまで退職できない」と言われた。今までも退職したい社員が何人も強引に引き止められ辞めさせて貰えないでいる。

引用:介護のお仕事研究所

具体的な対処法

①上司にするのは「相談」ではなく「申し出」

自分の中で辞める辞める明確になったら「退職の相談」ではなく「退職の申し出」というスタンスで該当の上司や部署と話をしましょう。
この時までに必ず決めておくべきことが「何月何日で退職をする」という具体的な日付の希望です。
例えば「退職しようと思うのですがいつ辞めてもいいでしょうか」という相談の仕方はあまり望ましくありません。

相手側に引き留める隙を与えてしまうからです。
ちなみに、民法上では希望する日の14日前に申し出れば退職することが出来ます。

②一時的な言葉に惑わされない。

辞めようとするあなたに対して上司は次のような言葉を投げかけてくることがあります。
・大切な人材だから残って欲しい
・利用者から信頼されている
・いなくなったら職員も困る
・あなたをリーダーにしようと評価していた
こんなことを面と向かって言われたら正直嬉しくなってしまいますよね。
結果として転職・退職の気持ちが揺らいでしまうこともあります。
ですから、上司に話をしに行く時にはあらかじめ上記のような言葉を言われることを想定していきましょう。

そうすることで一時的なの感情に惑わされず冷静な判断が下せるようになります。

③待遇のアップは鵜呑みにしない

上司の引き留めのケースとして「今後は待遇をアップしようと思っている」という決まり文句もあります。
しかし自分よりも仕事が出来て職歴も長い介護士がどのていどの待遇で扱われているか、周囲を冷静に見てみる事が大切です。

そもそもその言葉を発している上司の待遇は良いのでしょうか。
どう考えても自分だけ、今よりも待遇が上がるとは考えられない職場もあると思います。

特に給与など待遇に不満があって辞めようと思っている人は、きっぱりと辞める意思を伝えましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は引き留めへの対処法についていくつかの方法をご紹介しましたが、全てに共通して言えることは「強い意志を持つことが大切ということです。
自分の決断に自信を持って、新たな職場での明るい未来を想像しましょう。

【参考】
介護のお仕事研究所「パターン別「引き留め」の上手な断り方」
https://kaigo-shigoto.com/lab/archives/2414

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