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認知症ケア専門士とは

介護の資格

2019/02/13

認知症ケア専門士とは、一般社団法人日本認知症ケア学会が設けている試験制度、または、試験に合格することで得られる資格です。
日本においては、高齢化に伴う認知症患者の大幅な増加が予測されており、認知症患者のケアに携わる人の確保が重要な課題となっています。
今回はそんな認知症ケア専門士の仕事の内容や、資格概要についてお伝えしていきます。

認知症ケア専門士の仕事の内容

認知症ケア専門士は「認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し,わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献すること」を目的として、認知症ケア学会総会平成15年11月23日設立を決定した民間資格です。

仕事の内容は、その名の通り認知症の症状およびその対応のスペシャリストとして認知症の人のサポートとケアを行っていくことが目的となります。

この資格の役割は、認知症の人やその家族を含めて等しく支援を行っていき、介護から相談まで幅広くサポートします。
また、認知症の知識がない職員に対する研修指導者としての役割もあります。

資格の取得方法

認知症ケア専門士の資格を取得するには、日本認知症ケア学会が行う試験に合格する必要があります。
認知症ケア専門士の受験資格があるのは、「認知症ケアに携わる施設等で、過去10年間のうち3年以上、認知症ケアの実務経験がある人」です。

認知症ケア専門士の学習は空き時間や自宅で勉強できるオンライン口座がおすすめです。
オンライン上で講座を購入するだけで、スマホ、タブレット、パソコンなどからいつでもどこでもオンライン講座を受けることができます。
試験対策テキストや用語集、過去問集も付いているので、これ一つで簡単に試験対策することができます。

資格取得にかかる費用や、資格取得者数などは以下の通りです。

資格取得費用(目安) 4万円程度
取得までの目安期間 4か月
有資格者数 約3万3000人(2017年9月時点)
合格率 50%前後

認知症ケア専門士の勤務先

主な勤務先は以下の通りです。
・医療機関
・デイサービスセンター
・グループホーム
・特別養護老人ホーム
・介護老人保険施設

いかがでしたでしょうか。
今後認知症の高齢者がさらに増えていくことを考えれば認知症ケア専門士は介護の現場で非常に重要な役割を果たすことになるでしょう。

【参考】
介護の123
https://kaigo123.net/ninchisho-careworker/#i-8

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