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サービス付き高齢者向け住宅とは

介護のお仕事

2019/02/01

サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)は、高齢者の住まいを安定的に確保するための法律である「高齢者住まい法」によって規定されている施設で、一般的に賃貸借契約方式の住居です。
「老人ホームへの入所を考え始めたけど、要介護度はまだそんなに高くないし、ある程度は自分で生活ができている」という方も多くいらっしゃると思いますが、そんな方にサ高住はおすすめです。

今回はサ高住のサービス内容、費用、入居条件についてお伝えします。

サービス内容

サ高住での主なサービスは以下の二つです。

  • 安否確認
  • 生活相談

定期的に居室を訪問したり、居室内で起きた困りごとや、介護や生活全般の相談に対応します。
スタッフは、医療・介護の有資格者で、少なくとも日中は常駐しサービスを提供します。
スタッフがいない夜間などの時間帯は、緊急通報システムにより対応します。

これ以外の、食事・掃除・洗濯のサポートなどの生活支援や入浴・食事・排泄などの介護、機能訓練指導員によるリハビリテーションなどのサービスは、入居者が必要に応じて外部の事業所を自分で選び、個別に契約して利用します。

費用

サ高住における居住費用の支払い方法には「月払い方式」と「前払い方式」の2つがあります。

月払い方式は、毎月一定額の費用を負担していくというもので、一般的な家賃住宅と同様の支払い方法です。

一方、前払い方式は、終身にわたって居住することを前提とした支払い方法で、入居時にかかる「前払金」と、入居後にかかる月額費用を負担します。
前払金として家賃等の費用を事前に支払うことになるので、毎月の支払額は月払い方式に比べて安価です。

また、入居時に必要な初期費用の相場は23万円(全国平均)となっています。
そして、月額利用料の相場は、15.3万円(全国平均)です。

入居条件

入居には主に5つの条件があります。

①60歳以上
②介護保険法に規定する要介護認定もしくは要支援認定を受けている60歳未満の者
以下は同居者の条件です。
③配偶者
④60歳以上の親族
⑤要介護認定もしくは要支援認定を受けている60歳未満の親族

いかがでしたでしょうか?
サービス付き高齢者向け住宅は、面積やバリアフリーといった物件のハード面を国土交通省、ケアの専門家による安否確認サービスと生活相談サービスを厚生労働省が管轄した自由度の高い住宅です。
プライバシーを守りながら自立した生活を送りたい高齢者の場合、自分の選んだ物件のサービス概要を細かく把握しておけば安心して生活を送る事が出来ます。
興味がある方はぜひ一度見学に行ってみましょう。

【参考】
みんなの介護「サ高住の費用(敷金礼金、月々にかかる家賃・食費・介護保険料の目安)」
https://www.minnanokaigo.com/guide/cost/sakoujyu/

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